現在地
ホーム > ソフトウェアパッケージ > 法人向けソフトウェア > Acronis シリーズ:導入事例 > 株式会社ワイズマン様

Acronis シリーズ

株式会社ワイズマン様 提案事例

「自社製品を販売する際、お客様にはTrue Image Serverも必ず提案しています。
システム全体のバックアップと復元により、復旧時間が24時間単位から3時間に短縮するからです。」

介護・医療機関向けソフトウエアの大手企業、株式会社ワイズマンでは、顧客に自社製品を販売する際に、バックアップ製品として、必ずTrue Image ServerとオプションのUniversal Restoreを組み合わせたソリューションを推薦している。営業企画部星野裕一氏(写真中央)、サポート部 渡部進氏(写真左)、佐々木淳氏(写真右)に詳しく聞いた。

  • ※ True Image Serverの正式名称は、Acronis True Image 9.1 Server for Windowsです。 Universal Restoreの正式名称は、Universal Restore for Acronis True Image 9.1 Server for Windowsです。

株式会社ワイズマンの業態 ~ 介護事務所向けソフトウエアのトップシェア№1企業

株式会社ワイズマンの業態をお教えください。

株式会社ワイズマン(以下、ワイズマン)は、福祉・医療の各施設業務をサポートする、業務用パッケージソフトウエアの企画開発および販売・サポートをする会社です。2006年度の売上げは64億円。特に福祉分野において、トップクラスのシェアを獲得・維持し続けており、事業所の要である施設および居宅介護支援事業所、地域包括支援センターにおいて高いシェアを獲得しています()。

介護関連の市場は、多くの大手企業が競合となる厳しい市場です。その市場で、トップシェアを継続できたのは価値あることだと考えています。

  • ※ 出典:「シルバー新報」(環境新聞社、2007.3.23)

True Image Serverをどのように活用していますか?

ワイズマンでは、True Image Serverをどのように活用していますか。

ワイズマンでは、自社のパッケージ製品を介護・医療機関に販売する際は、バックアップソフトウェアとして必ずTrue Image ServerとUniversal Restoreをセットで提案しています。

True Image Serverの導入、初期設定、バックアップからのシステム復旧など実作業は、弊社の技術者が行います。つまり、ワイズマンの立場は、「販売代理店であると同時に、実質的なエンドユーザー」であると言えます。

True Image Serverの導入効果

True Image Server(イメージバックアップ方式)の導入効果をお聞かせください。

以前は、OS標準のファイルバックアップ方式を、お客様に薦めていました。True Image Serverを使うようになり、その頃に比べて、システム復旧に要する時間が大幅に短くなりました。

ファイルバックアップ方式におけるシステム復旧の場合、まずOSを再インストールし、セキュリティパッチやサービスパックを適用します。その後、アプリケーションのインストールを行い、データを復元するという流れになります。この方法では、時間がかかるうえにミスも起こりやすい。完全復旧まで、メンテナンスを含め3日を要した例もあります。

一方、イメージバックアップ(True Image Server)の場合は、OSを含めたシステム全体をバックアップするため、万一トラブルが発生した場合でも、OS、アプリケーション、データともに、一度にすべて復元されます。復旧に要する時間は、イメージからの復元だけなら1時間。それに検証の時間を加えても、2~3時間程度です。操作も極めて単純なのでミスも生じません。

システム停止期間が、24時間単位から3時間に短縮することは、お客様にとっては大きなメリットです。またワイズマンにとっては、サポートコストの削減となります。

市販バックアップ製品の問題点

かつて使っていたファイルバックアップ方式からイメージバックアップ方式のTrue Image Serverに切り替えたのは何故ですか。

当初、お客様へ費用負担をかけたくないため、OS標準のNTBackup(ファイルバックアップ方式)を使用していました。

しかし、設定が面倒で、ユーザーインターフェイスがわかりにくく、復旧までに時間がかかってしまうのが現状でした。そのため、サポートの工数も大きくなり、不満を感じるようになりました。

そこで、製品Aの導入を検討しました。選んだ理由は二つあります。一つは、「ファイルだけでなく、OSを含めたシステム全体のバックアップをとれる点に魅力を感じた」こと。もう一つは、「有名なメーカーの製品であり、信頼感を感じた」ことです。

しかし、製品AでOSを含めたフルバックアップを行うには、「オプション」の追加が必要でした。実際に製品Aを使って、システムの復旧の検証を行いましたが、設定が複雑で手間がかかり、復旧までの所要時間も、NTBackupを使った場合と大差ありませんでした。これでは、有料の製品を導入する意味がありません。

その後、調査を続けていく中で、イメージバックアップというバックアップ方式を知り、ファイルバックアップ方式よりも優れていると感じました。

イメージバックアップ方式の優位性に気づく

イメージバックアップ方式のどういう点がファイルバックアップ方式に優っていると思ったのですか。

ファイルバックアップ方式が個別のファイル単位でバックアップするのに対し、イメージバックアップ方式では、ハードディスク内のシステムを含むデータ全てを、丸ごとイメージとして保存します。システム復旧の際は、保存したイメージをそのまま復元すれば良い。この方式なら、復旧に時間がかかりません。手順もシンプルで操作ミスも生じにくそうです。

イメージバックアップ方式は、ワイズマンにとっては、ファイルバックアップ方式に比べて明らかにメリットが多いと言えます。また、お客様にとっても分かりやすい仕組みです。

その後、いくつかのイメージバックアップ方式の製品をリストアップし、各製品の試用版を取り寄せて、相互比較しました。その結果、True Image Serverが最も優秀だったので、これを採用することに決めました。2006年8月のことです。

他のイメージバックアップ製品に比べ、どこが優れていたのか

True Image Serverは、他の製品に比べ、どの点が優れていたのですか。

True Image Serverは、「操作が簡単」「価格が手ごろ」「DATなど幅広い媒体に対応している」という点で、他製品に比べて優れていました。

第一に「操作が簡単」
True Image Serverは、ユーザーインターフェイスが明快です。初めての人でも、間違えずに使えます。
第二に「価格」
高すぎず、安すぎずの手頃な価格でした。
第三に「DAT(デジタルオーディオテープ)など幅広いバックアップ媒体への対応」
ワイズマンの既存ユーザーでは、バックアップ媒体としてDATを採用している例が多くあります。True Image ServerはDATに対応しているので、既存ユーザーへの推奨が容易です。

こうしてTrue Image Serverの本採用が決定しました。今は、新規のお客様にワイズマン製品を販売する場合は、必ずTrue Image Serverも一緒に提案しています。既存のお客様に対しても、NTBackupなどのファイルバックアップ方式から、True Image Serverへの乗換えをおすすめしています。

お客様環境でのバックアップの手順

お客様環境では、どのような設定、手順でバックアップを行っているのですか。

バックアップには、「定期的バックアップ」と、「不定期バックアップ」の二通りがあります。

第一に「定期バックアップ」
定期バックアップでは、OSやデータを含めたシステム全体を、スケジュール機能により自動バックアップします。バックアップは夜間の非営業時間帯に行います。バックアップ媒体は外付けハードディスクです。
第二に「不定期バックアップ」
バックアップ先のハードディスク障害に備えて通常の定期バックアップの他に、データのみを別媒体へバックアップしています。また、データ調査を行う際には、その時点での最新データが必要になるため、データのバックアップを行います。こうした不定期に発生するバックアップ作業は、コマンドラインを使用し、お客様自身が実施しています。

いずれのバックアップ体制においても、万が一、ハードウェア障害が発生した場合には、代替機をお客様に貸し出しいたします。その後、オプションの Universal Restoreで復元し運用。修理完了後に元のサーバーにシステムを復元しています。

売りやすさへの評価

True Image Serverの「売りやすさ」への評価をお聞かせください。

(星野氏)私にとって、True Image Serverは売りやすい製品です。

私のメインの仕事は、自社商品を販売することです。商談の時間は、自社製品の説明に使いたい。しかし、バックアップツールが複雑であったり、高価であったりすると、お客様に念入りに説明しなければなりません。それは避けたい。

一方、True Image Serverのように「カンタン、基礎性能がしっかりしている、安い」という製品であれば、自信を持ってお客様に説明できます。商談時間を、自社製品の説明を中心に組み立てられます。

今後の期待

True Image Serverやラネクシーへの今後の期待をお聞かせください。
今回、True Image Serverを採用したことで、ワイズマンの顧客サービスレベルは大きく向上しました。有り難うございます。True Image Serverには、今後も、「カンタン、しっかりした基本性能、安価」という今の良さを、維持、発展させてほしいと思います。またラネクシーには、今後も、True Image Serverのような良いソフトウエアを、続けてご紹介いただければと思います。今後もお互い良い関係を続けましょう。

構成図

導入前

バックアップ手順
  1. NTBackupにてデータのみバックアップ
  2. タスクスケジューラで自動実行
  3. DATテープを手動で入れ替え ( DATメディアによる世代管理 )

導入後

バックアップ手順
  1. Acronis True Image 9.1 Server for Windowsでフルバックアップ
  2. スケジューラで自動実行
  3. 予備バックアップをCD-R(W)、DVD±R(W)等に実施
  4. フルバックアップをHDDに保存し世代管理(スケジュール機能を利用して世代管理)

会社概要

会社名
株式会社ワイズマン
設立
1983年(昭和58年)6月
従業員数
376名
代表取締役社長
南舘 伸和
本社所在地
岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目11番1号
事業内容
福祉施設・事業者向け/医療機関向け/地方自治体/その他公益法人向け/コンピュータシステムの開発・販売・サポート
導入時期
2007年2月
ホームページ
http://www.wiseman.co.jp/

製品に関するお問い合わせやご購入
お問い合わせ
トライアル版ダウンロード
販売パートナー・ご購入
カタログダウンロード
製品に関するサポート情報
サポート
よくあるご質問
関連情報
関連製品