株式会社ワックドットコム様 導入事例
「 UltraBac 」を導入することで、バックアップを一元管理することを実現。
さらに、ファイルバックアップとイメージバックアップで管理性と信頼性の向上を実現。
多くのサーバーを稼働させている株式会社ワックドットコム様(以下、ワックドットコム)は、これまで手作業でバックアップを行ってきた。しかし、バックアップ用のストレージの購入を機に、バックアップの一元管理を実現すべく、UltraBacを導入しました。
その結果、運用管理工数の低減を実現して信頼性は大幅に向上、安心してシステムを運用することを実現しました。
使用製品: UltraBac 9.1 & UBDR Gold 5.0
導入前の課題とUltraBacでの解決策
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ワックドットコムでは、UltraBac導入以前はサーバーやアプリケーション各々の標準機能を活用して、ファイルバックアップを実施していた。 そのため障害発生時のリストア方法に信頼性・運用管理工数で心配があった。
そこにUltraBacを導入することで物理/仮想やOSのバージョンを問わず、同一のオペレーションでファイルバックアップとイメージバックアップの一元管理を実現した。
一元管理によりバックアップ/リストアの信頼性の向上と運用管理工数の削減を実現しました。
UltraBac導入前の運用
ワックドットコムの場合、企業内にも多くのサーバーが構築されている。データベースやアクティブディレクトリのほか、プロジェクトごとにサーバーが必要のため、サーバーの数は年々増え続けている。
同社は物理サーバーのほか、仮想サーバも利用しており、これまでに構築したサーバーの数は50を超える。現在稼働しているサーバーも、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、 Wndows Server 2008、Windows Server 2008 R2とバラエティに富んでいる。当然、それらのサーバーに保存されているデータは、貴重な資産である。
サーバーに保存されているデータを失うと、業務に大きな影響がある。データのバックアップは必須だ。同社の場合、それぞれのサーバーのバックアップを作成する際は、サーバーに搭載されている機能を活用してきた。サーバーに搭載されているスケジュール機能やバッチ機能などを駆使して、ファイルバックアップを行ってきたのだ。
バックアップをとる作業は、非常に細かい調整が必要だ。サーバーをバックアップする順番を間違えれば、バックアップは取得できない。バックアップにかかる時間を予測し、その終了時間に合わせて、異なるサーバーのバックアップを実施する。複数のサーバーのバックアップスケジュールはまるでパズルだ。バックアップ対象のサーバーが多ければ多いほど、そのスケジュールは過密となり、スケジュールを組むだけでも大変な工数がかかってしまう。
これだけ綿密に調整していても、バッチファイルが途中で停止していたり、DNSサーバーに障害が発生し、バックアップが完了していないこともあったという。
ファイルサーバーのバックアップを機に、全社のバックアップシステムをUltraBacへ
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これまで、一人でバックアップを個々のサーバーごとに行っていたので、どうしても個別管理となってしまったのだ。UltraBacの導入は、運用管理工数という点で、大幅な改善となりワックドットコムを助けている。
ワックドットコム 羽村和久氏
またUltraBacには特徴的な機能もある。通常のバックアップツールは、フルバックアップと増分・差分バックアップは同一フォルダに保存しなければならない。
しかし、UltraBacは、異なるフォルダにバックアップデータを保存することができるので、ユーザー企業の運用に合わせて、保存場所を決められる。「ファイルサーバーとNASとで情報を冗長化できるようになり、安心できるようになりました」と羽村氏は説明する。
同社の場合、UltraBacのイメージバックアップ機能を使いサーバーをバックアップしている。万が一、サーバーに障害が発生した場合には、バックアップ時点への環境にすぐにリストアできるようにしているのだ。日々の運用で作られているファイルについては、既存のファイルバックアップの運用を残しており、ファイルを誤操作により消してしまったというような場合にも対応している。二つのバックアップの特性を運用でうまくカバーし、管理性と信頼性を向上しているのだ。
ワックドットコムは、ファイルサーバーのバックアップ機にUltraBacを導入しバックアップの一元管理を実現した。
多くのサーバーを設置している同社だが、その運用管理はたった一人に任されているという「これまでデータベースサーバーが持っている機能などを利用したり、個別にスケジュールを組みバックアップしていました。容量的には数Gバイトを超え、深夜だけではすべてのサーバーのバックアップをとれません。そのため全体のバックアップを毎日とるのではなく、1日おきに半分ずつバックアップをとってきました」と羽村氏は語る。
物理サーバから仮想サーバへの移行にもUltraBacを活用可能
「物理サーバーを仮想環境に移行する際も、UltraBacは使えると考えています。エージェントをインストールすれば、サーバー固有の設定なども考えなくていいので、運用がとても楽になります」(羽村氏)。
仮想環境への移行は非常に困難だ。それを難なくこなすUltraBacに、バックアップ以外の用途も見いだしているようだ。ワックドットコムにとって、UltraBacは、バックアップでシステムの信頼性を上げるだけにとどまらず、システムの運用管理に欠かせないツールとなっている。
また、問題が生じた場合サポートに問い合わせることができるという点のメリットも大きいという。エラー番号を伝え、やりとりすることでサーバーで何が起きているのかを正確に把握できるようになったという。
株式会社ワックドットコム様 ─ Profile

ワックドットコム 社長 若林秀彦氏
2000年に創業したワックドットコムは、企業システムやコンシューマ向けパッケージモデルソフトの開発のほか、Webシステムの構築、スマートフォンのアプリケーションを開発しているシステム開発企業だ。
「以前は、企業からの受注でシステムを開発する案件が多かったのですが、最近ではパッケージソフトやスマートフォンアプリケーションの比率が増えています。
インターネットエクスプローラーで表示されたホームページのよみがな変換機能と有害サイトフィルター機能をもつ“インターネットかな棒くん”は、多くの小学校に導入され、非常に好評です。最近では、iPhone用のナビゲーションソフト“navico”がトップセールスを記録するなど、好評を博しています」と語るのは、社長の若林秀彦氏。
お客様概要
- 導入企業様
- 株式会社ワックドットコム様
- 所在地
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-4-1 NAGATAビル3F
- 設立
- 2000年5月17日
- ホームページ
- http://www.wac-jp.com


















