Acronisイメージ・バックアップ・ソフトウェア

機能

■イメージ バックアップの特徴

OS・アプリケーション・各種設定・データを含むディスクやパーティション全体をイメージ アーカイブ化します。


【バックアップ】

■イメージバックアップ

    Acronis Drive Snapshotの技術により、稼働中のコンピュータのシステム領域のディスクイメージをバックグラウンドで作成します。OSのファイル、マスターブート レコードおよびパーティション ベースのレコードを再起動することなくバックアップし、イメージを作成することができます。

■ファイルバックアップ・復元

    ディスクやパーティションのイメージ バックアップ機能に加え、ファイルやフォルダ単位でのバックアップが可能なので、データ パーティションの必要な場所だけをバックアップすることができます。 また、ファイルアーカイブから復元しないファイルの種類を指定できます。

■バックアップ ファイルの暗号化 New

    パスワードを設定すると、業界標準のAES暗号アルゴリズムによって高度なセキュリティを実現する、バックアップの暗号化を選択できます。暗号化は、なし、128、192、256 ビットの4つから選択できます。

■Microsoft ボリューム シャドウ コピー サービス(VSS)に対応

    VSS準拠データベース(Microsoft Exchange、SQL Server)のバックアップ時に、データベースを停止することなくバックアップデータの一貫性の確保ができた状態でのバックアップの取得ができます(VSS対応OSはXP以降)。OracleやグループウェアなどデータベースまたはOSがVSSをサポートしていない場合は、バックアップ処理の前後でのユーザコマンドを使用することにより、データベースの停止/開始を行います。スケジュールによるデータベースを含むシステムの自動バックアップが可能です。

■マルチボリューム スナップショット New

    複数のボリュームに存在するデータをバックアップする場合は(例えば、ボリュームに分散しているデータベース)、マルチボリューム スナップショットの機能を有効にすると、複数ボリューム間での一貫性を維持できます。この場合は、すべてのボリュームで1つのスナップショットが作成されます。有効化しない場合は、スナップショットはボリュームごとに作成されます。

■ダイナミック ディスク対応  New

    Acronis True Image Echo Server for Windowsやブータブル メディアからでもダイナミック ディスクを利用できます。ブータブル メディアから起動して、ベアメタルのディスク状態でもダイナミック ディスクを簡単に作成することができます。

■バックアップ/復元処理の前後でのユーザーコマンド

    バックアップまたは復元処理の前後に実行するコマンドを指定できます。例えば、バックアップ開始前に一時ファイルをディスクから削除する場合、またはバックアップの開始前に毎回、サードパーティのアンチウィルス製品を開始するように構成することができます。

■DVDへの直接書き込み

    パケットライティングソフトウェアがインストールされていないパソコンでも、DVD±R/RWへ直接イメージを書き込むことが可能です。ブータブル メディアからの起動でも、DVDへイメージを書き込むことができます。

■Acronis セキュア ゾーン

    コンピュータシステム上にバックアップ アーカイブを保存するための、特別な非表示パーティションです。アーカイブのセキュリティ確保のために、通常のアプリケーションからはアクセスできません。

■バックアップの二重化 New

    Acronis セキュア ゾーンに作成したバックアップのコピーを自動的にネットワーク上の共有フォルダに作成します。コピーされたアーカイブのコピーの一貫性は自動的に維持されます。

■バックアップの自動化と通知、不良セクタを無視

    グループごとに日/週/月単位でイベントに対するバックアップタスクのスケジュールを作成することができます。また、バックアップの実行を確認する場合や、ユーザーの操作が必要な場合には、電子メールまたはポップアップにより通知を要求できます。新バージョンでは不良セクタの無視を有効に設定することができます。ポップアップ ウィンドウが表示されずに不良セクタ以外のデータがバックアップされ、その後イメージをマウントして他のディスクに有効なファイルを抽出することができます。

■完全バックアップ、増分バックアップ、差分バックアップ

    完全バックアップ、増分バックアップ、差分バックアップの3種類のバックアップを作成することができます。

■バックアップ ファイルの統合 New

    増分バックアップを含んだアーカイブを統合することができます。選択したバックアップでの一貫性あるコピーを作成し、不要な中間ファイルを消去することができます。


【リカバリー】

■CDブートでシステムを復元

    障害発生によりシステムが起動しなくなった場合でも、事前に作成したブータブル メディアからコンピュータを起動し、ネットワーク上のイメージを簡単に復元することができます。 CDブートの場合でもWindowsXPライクなインターフェイスで操作できますので、難解なコマンドやDOSの知識は必要ありません。Sambaネットワーク経由の復元も可能です。
    ※Linuxに対応していないシステムではブータブル メディアからの起動はできません。Linuxへの対応についてはお使いのPCメーカーにお問い合わせください。


オプション

Acronis Universal Restore(アクロニス ユニバーサル リストア)

■ハードウェアに依存しないシステム移行

    Acronis Universal Restoreテクノロジは、HALの初期化およびハードディスク コントローラのドライバを置き換えることにより、ハードウェアに依存しないシステムの移行を実現します。また、Sysprepとの併用も可能です。例えば、コンピュータが物理的にクラッシュしてしまった場合の、新しいコンピュータへの復元としての利用もできます。すべてのドライバを一ヶ所に格納するドライバレポジトリをサポートしているので、ドライバを探す必要がありません。

    ※各ハードウェアのドライバは別途必要です。RAIDから通常のHDD、通常のHDDからRAIDへのブータブル システムの移行はできません。ダイナミック ディスクおよびダイナミック ボリュームの復元を行う場合には使用できません。

    ※ハードウェアによっては、イメージ作成前に新しいハードウェア用のドライバをあらかじめインストールしておく必要があります。


【仮想環境対応】

■仮想マシン(ゲストOS)のバックアップ・復元 New

    仮想マシン(ゲストOS)のシステムを停止することなくバックアップが可能です。CDブートからのオフラインバックアップ/復元も可能です。

■仮想環境(ホストOS)を丸ごとバックアップ・復元 New

    オフライン(CDブート)でVMware ESX、Citrix XenServer の仮想環境を丸ごとバックアップ・復元することができます。(VMFS やXenServerが使用するExt3はセクタベースでバックアップします)。

■仮想ディスク ファイルへの変換 New

    Windows のバックアップイメージをVMware、Microsoft Virtual Server、Citrix XenServer、Parallels の仮想マシンの仮想ディスク ファイルへ変換することができます。


【その他の機能】

■バックアップパフォーマンスに関する設定

    イメージ作成処理の優先度を変更できるので、他のアプリケーションの作業パフォーマンスを低下させることなくバックアップすることができます。 また、バックアップ中のハードディスクの書き込み速度とネットワーク帯域幅を制御できるためバックアップ中の負荷を最小限に抑えることができます。

■イメージマウント機能

    保存したバックアップイメージ(ディスクまたはパーティション)の内容を復元せずにマウント(参照)することができます。イメージをマウントすることで、必要なファイルだけを復元することができます。イメージを書き込み可能モードでマウントするとイメージ内のファイルを編集、追加することができます。

■バックアップ アーカイブのベリファイ

    アーカイブが損傷していないか、チェックサムによる整合性を確認できます。

■通知

    処理の終了をWinPopupサービスまたは電子メールにより通知することができます。また、処理中に発行されたメッセージを複数の送信先に通知することもできます。処理終了後のすべての処理ログを送信することもできます。

■イベントログの表示と追跡

    障害の原因などをはじめ、スケジュール設定されたタスクの結果に関する情報が表示されます。イベントログメッセージをWindowsイベントログに保存するか、また、SNMP通知が実行されているコンピュータに送信するかどうかを選択できます。

株式会社ラネクシー
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