ALLCapture よくあるご質問
ALLCapture に関する質問とご回答
■ 製品パッケージ
Q 1. ALLCapture には Enterprise 版と通常版の2つのエディションがありますが、これらのエディションにはどのような違いがあるのでしょうか
A 1. 通常版と比較して、Enterprise 版には以下のような機能とオプションが追加されています。
- PowerPoint アドイン
- 連続記録時間に制限がない(通常版は最大1時間)
- 編集時に特定の領域をズームして強調できる
- エクスポートされたビデオの表示サイズを決定し、変更可能
- エクスポートされたビデオの再生速度を変更可能
- 独自の会話吹き出しを作成できる SkinStudio を同梱
- Flash ムービー用の独自のナビゲーションバーを作成できる PanelStudio を同梱
Q 2. Enterprise 版に同梱されている SkinStudio と PanelStudio は英語版のようですが、日本語版は提供されないのですか
A 2. 誠に申し訳ございませんが、これらのツールは英語版のみのご提供となっております。
■ キャプチャについて
Q 3. 「記録オプション」の [サウンド] タブ上で [サウンドの録音] を選択してからキャプチャしましたが、記録中に PC から出力された音声がキャプチャされません
A 3. 音楽やゲーム音など、PC の内部再生音を録音するためには、PC とその OS がいわゆる「ステレオミックス」(他に「ステレオ ミキサー」などの呼び方があります)機能に対応している必要があります。このステレオミックスは Windows XPでは多くの PC に搭載されていましたが、Windows Vista 以降では、サウンド仕様の変更により、一部の PC でしかサポートされていません。以下、ステレオミックス機能の有無の確認と使用方法の例を示します(ご使用のサウンド ドライバにより異なりますので、ご注意ください)。
<Windows XP の例>
- タスクトレイにある「スピーカ」アイコンを右クリックし、[ボリューム コントロールを開く] を選択し、ボリューム コントロールの画面を開きます。
- [オプション] の [プロパティ] を選択して「プロパティ」ウィンドウを開き、[ミキサー デバイス] として入力用のドライバ(例.「Realtek HD Audio Input」)を選択して、[音量の調整] の [録音] がオンになるようにします。
- [表示するコントロール] に [ステレオ ミキサー] あるいは [Stereo Mix] など、ステレオミックス機能を示すものがあれば、それにチェックを入れます。
- 「録音コントロール」画面が開き、[ステレオ ミキサー] の音量とバランスが調節可能になります。
- タスクトレイにある「スピーカ」アイコンを右クリックし、[サウンド] を選択し、「サウンド」ウィンドウを開きます。このウィンドウを初めて開いた場合には、[無効なデバイスの表示] と [切断されているデバイスの表示] にチェックを入れます。
- [録音] タブをクリックします。[ステレオ ミキサー] のような項目があり、そのアイコンにチェックマークが上書きされている場合には、既定でステレオミックス機能がサポートされています。
- 上記の項目がない場合、ステレオミックス機能に対応したオーディオデバイスを接続し、そのドライバをインストールします。
Q 4. 「記録オプション」の [フレーム レート] タブ上で挿入間隔を指定する「キーフレーム」とはどのようなものでしょうか
A 4. キーフレームとは、キャプチャ領域(赤い矩形枠内)の全画像データを書き換えるフレーム(コマ)です。ALLCapture は効率よく映像を記録し、再生の際のオーバーヘッドをできるだけ減らすために、すべてのフレームで全画像データをキャプチャするわけではなく、キーフレーム以外のフレームでは、映像上で画面に変化があった個所のみをキャプチャしています。したがって、「記録オプション」でこのキーフレームの挿入間隔を指定するということは、何秒間に1回全画面を書き換えるかを指定することと同じ意味になります。
なお、キーフレームは編集時に用いられる「タイムライン」上の [フィルム] 行に黒点で表示されます。
Q 5. 動画を再生中のウェブページをそのままキャプチャしたら、動画画面の領域が黒一色の静止画塗りつぶされていて何も記録されていません
A 5. この問題については、ヘルプファイルの「よくある問題」で、以下のようにその原因と対策が説明されています。
プロセッサの負担を減らすために、フィルムのコンテンツがグラフィック カードから直接デコードされます。これにより、ALLCapture での再生中に、記録領域が黒くなります。Windows は1つの表面を使用可能にするだけであり、オペレーティング システムは、この表面の下で何が起きているを認識せず、したがって ALLCapture がこれを認識することができません。ユーザーは、このコンテンツをキャプチャするためにグラフィック カードのハードウェア アクセラレータを非アクティベーション状態にすることができます。多くのコンピュータでは、これにより、受け入れ可能な再生速度が提供されなくなります。ハードウェア アクセラレータは(Windows XP Professionalの場合)、[スタート] → [コントロール パネル] → [画面] → [設定] → [詳細設定] → [トラブルシューティング] の下にあります。コントロール バーを「ハードウェア アクセラレータなし」にスライドさせてください。
一般的に ALLCapture は、PC 上で再生される動画ではなく、主にアプリケーションの画面操作の記録・編集・発行に最適なツールとして開発されています。
■ 編集について
Q 6. ノートまたはバルーン内に日本語入力を行う際に、文字カーソルが実際の入力位置より前のカラムに表示されることがよくありますが、問題ありませんか
A 6. ノートおよびバルーンで共通に使用されるエディタで、たとえば「実行する」と入力する際にMS IMEを用いてかな漢字変換を行う場合、
(1) 「じっこうする」 + <スペース> + <Enter>
(‘実行する’を選択して確定)
(2) 「じっこう」 + <スペース> + <Enter> + 「する」 + <Enter>
(‘実行’を選択して確定してから‘する’を入力して確定)
(3) 「じっこう」 + <スペース> + 「する」 + <Enter>
(‘実行’を選択し確定せずに‘する’を入力し、両方を一度に確定)
などのキー入力手順が想定できます。このとき(3)のケースでは、未確定の「する」が「実行」の直後ではなくて「実行」と同じカラム位置に上書きされているかのように表示されます。しかし最終的に <Enter> を押すと、正しく「実行する」と入力されます。これはこのエディタが日本語入力に完全には対応しきれていないために生じる現象ですが、どのケースでも入力結果にはまったく問題ありませんので、ご安心ください。
なお(3)のようなふるまいが気になる場合は、(1)または(2)のようにかな漢字変換を行うことをお勧めします。
Q 7. 「輪ゴム」オブジェクトの [プロパティ] にある [半周期のフレーム数] とは何を意味しますか
A 7. 「輪ゴム」オブジェクトはタイムライン上の挿入時間から、「最小サイズまで収縮 → 元のサイズまで拡大」のサイクルを繰り返しますが、[半周期のフレーム数] とは、このときの元のサイズから最小サイズ、または最小サイズから元のサイズに変化するまで時間をフレーム数で表したものです。したがって、この値が大きいほど「輪ゴム」はゆっくりと収縮・拡大することになります。
Q 8. Midi ファイルを BGM としてプロジェクトに追加できますか?
A 8. プロジェクトに追加可能なサウンドファイル形式は、44100Hz 16ビットのステレオでの非圧縮 PCM .wav 形式に限定されていますので、Midi ファイルとして直接挿入することはできませんが、[再生 + サウンドの録音] 機能を用いて、この Midi ファイルを BGM として演奏させながらプロジェクトの再生と同時にこれを録音することができます。ただしこれを行うには、「Stereo Mix」(「Q3」参照)に対応したサウンド ドライバが必要になります。
Q 9. 「色つきフレーム」を挿入して再生したら、下記の図のように、その直後のいくつかのフレームが部分的にしか書き換わらず、その個所が一部奇妙な映像になりますが、なぜでしょうか

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A 9. この動作はALLCaptureの仕様です。ALLCaptureはキャプチャした動画とエクスポートしたビデオのサイズを小さくし、かつ高速に再生させるためにすべてのフレーム(コマ)で全画面を書き換えているわけではなく、「キーフレーム」(「Q4」参照)以外のフレームでは変化のあった個所のみを書き換えています。したがって、これらの「中間の」フレームのあいだに「色つきフレーム」を挿入すると、そのあとの画面では次のキーフレームが表示されるまでのあいだ、変化のあった部分のみが色つきフレーム上で書き変わることになります。
色つきフレームはキーフレームの直前に挿入することをおすすめします。
Q 10. 同じ時間帯に同じ種類のオブジェクト(たとえばノート)を複数配置した場合、これらがタイムライン上で重なってしまい、個別のオブジェクトを選択・設定しにくくなりますが、どうしたらよいでしょうか
A 10. たとえば、同じ時間帯に複数のノートオブジェクトを配置する場合、あとで追加するノート用に新規のレイヤーをタイムライン上に追加し、このノートをこのレイヤー上に作成します。レイヤーを追加するには、下記の図のように、タイムラインの下にある「レイヤーの挿入」ボタンをクリックします。
■ 発行(エクスポート)について
Q 11. フラッシュまたは ASF 形式にエクスポートしたら、下記の図のように、グラデーション表示が反映されていないのですが、どうしたらよいでしょうか

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A 11. 原画像が32ビット色(トゥルー カラー)のプロジェクトをビデオファイルにエクスポートする際に、フラッシュまたは EXE 形式の [カラー モード] オプションで [ハイ カラー] を指定したか、あるいは ASF 形式(256色)を選ぶと、原画像のグラデーションが正しく再現されません。これを忠実に再現したい場合は、フラッシュまたは EXE 形式の [カラー モード] オプションで [トゥルー カラー] を指定するか、または MPEG 形式にエクスポートしてください。ただしこの場合、ビデオファイルのサイズは当然大きくなります。
Q 12. MPEGにエクスポートする際の [MPEG 設定] オプションで、[ビデオ...] または [オーディオ...] ボタンをクリックしたときに表示されるダイアログの言語が英語になっています
A 12. これらのビデオとオーディオのコンポーネントは、開発元自身が作成したものではなく、サードパーティで開発されたものであり、そのサードパーティからは英語以外の言語に翻訳するための手段は一切提供されていません。したがって、誠に申し訳ございませんが、ビデオとオーディオに関連するパラメータ設定は、これら英語の設定画面上で行ってください。なお、製品のヘルプファイルには、これらの設定方法が詳しく記載されています。













