FILEminimizer Server よくあるご質問
FILEminimizer Server に関する質問とご回答
■ ライセンスに関して
Q 1. FILEminimizer Server の製品版をインストールしましたが、すぐに使い始めることはできないようです。ライセンス取得までに一時的に使用できるような「試用期間」のようなものは設けられていないのですか
| A 1. | 残念ながら製品版にはそのような「試用期間」はありませんので、ご購入後速やかに製品をご使用になりたい場合は、できるだけ早くライセンス取得の手続きを行ってください。 |
Q 2. 製品ライセンスを他のサーバーに移動させることはできますか
| A 2. | できません。製品ライセンスは製品インストール先のサーバーに対してロックされていて、技術的にこれを別のサーバーに移動させる手段はありません。 |
Q 3. 他のサーバーへのライセンス移動が技術的に不可能であれば、現在のサーバー用のライセンスを破棄する確約をした上で、「移動先の」サーバー用のライセンスを新たに取得申請することはできますか
| A 3. | 原則としてできませんので、製品をご使用になるサーバーは予め慎重に選択してください。例外的に「ライセンス移動」が許可されるのは、インストール先のサーバーが物理的に破損した、サーバー OS が起動不能になった、あるいはサーバーが盗難されたといったやむを得ない事由に限られます。このような場合は株式会社ラネクシーまでご連絡ください。 |
Q 4. ネットワーク越しに他のサーバーのフォルダにアクセスし、ここにある Office ファイルを最適化することはできますか
| A 4. | 原則としてできません。最適化可能なフォルダは FILEminimizer Server がインストールされているサーバー(仮想マシンも含む)のローカルフォルダに限定され、リモートファイルに対する最適化は許可されません。したがって、製品ライセンスは最適化が必要なサーバー(仮想マシン)の台数分ご購入ください。 |
Q 5. 社内のネットワークでは、Linux サーバー内のフォルダを Office ファイルの保存先に割り当てていますが、このようなフォルダ内のファイルを FILEminimizer Server で最適化することができますか
| A 5. | 同じ LAN にある別の Windows Server マシン上に FILEminimizer Server をインストールし、このサーバーから、Linux サーバー上にある最適化対象のフォルダにアクセスして、この中に保存されている Office ファイルの最適化を行うことができます。これは上記「ネットワーク越しの最適化禁止」に対する唯一の例外です。ただしこの場合の Windows Server マシン上の製品ライセンスは、この Linux サーバー専用となり、他のサーバー上のファイルや自身のローカルファイルを最適化することはできません。 |
■ 仕様全般またはインターフェースに関して
Q 6. FILEminimizer Server は、どのようなドキュメントファイルに対応していますか
| A 6. | 以下の Microsoft PowerPoint/Word/Excel 2000 - 2007 に対応しています。 PowerPoint: 拡張子 PPT、PPS、POT(以上、各バージョンのExcel共通)、PPTX、PPSX、POTX、PPTM、PPSM、POTM(以上、PowerPoint 2007のみ) Word: 拡張子 DOC、DOT(以上、各バージョンのWord共通)、DOCX、DOTX、DOCM、DOTM(以上、Word 2007のみ) Excel: 拡張子 XLS、XLT(以上、各バージョンのExcel共通)、XLSX、XLTX、XLSM(以上、Excel 2007のみ ) |
Q 7. 最適化プロファイル(拡張子 .fms)の保存先フォルダを任意に指定することはできますか
| A 7. | できません。現行バージョンではプロファイルの保存先は FILEminimizer Server インストール先の FMConfig フォルダ(既定で C\Program Files\FILEminimizer Server\FMConfig)に固定されます。 |
Q 8. スクリプト エディタ上のテキストを別のエディタで編集したいのですが、その全体または一部をクリップボードにコピーすることはできますか
| A 8. | できません。スクリプト エディタ上のテキストの編集は、スクリプト エディタ上で直接行ってください。なお既存のプロファイルを編集する必要がある場合は、スクリプト エディタではなく、[プロファイルの編集] をクリックして起動される [プロファイル ウィザード] 上でこれを行うことをおすすめします。 |
Q 9. あるプロファイルを開いてプロファイル ウィザードで編集し、これを別名で保存しましたが、その変更内容がメインウィンドウの [最適化設定の概要] と [スクリプト エディタ] に反映されていません。なぜでしょうか
| A 9. | プロファイル ウィザードを終了した時点では FILEminimizer Server は変更前に開いたプロファイルが読み込まれている状態になっていますので、実際にこの変更されたプロファイルを実行させるには、改めて変更後のプロファイルを開き直す必要があります。[プロファイルを開く] をクリックし、別名で保存したプロファイルを開いてください。 |
■ 最適化されない場合について
Q 10. パスワードで保護されたファイルを最適化することはできますか
| A 10. | できません。最適化を試みても実際にはファイルは生成されません。 |
Q 11. 最適化を実行しましたが、[圧縮率] がゼロとなり、「上書きオプション」を指定していないにも関わらず、最適化ファイルも生成されていません
| A 11. | もっとも考えられる要因としては、対象ドキュメントファイルが画像を何も含まず、「圧縮の余地がない」ということです。 FILEminimizer Server はドキュメント内に内蔵(リンクではなく)されている画像に対して様ざまな手法を駆使して最適化を行いますので、そのような画像がない場合は最適化することができません。 |
Q 12. 圧縮の余地があると思われるが最適化されないファイルがいくつか残されます。またこのようなファイルの数がサーバーマシンや Windows Server OS などに依存するようですが、なぜでしょう
| A 12. | FILEminimizer Server はプロファイルで指定された最適化処理全体をできるだけ短時間に終了させるため、マルチコアをサポートしているサーバーマシン上の各 CPU コアに対して並列的に最適化処理を行わせます。このような並列処理は場合によっては瞬間的にかなりの量の RAM を要求し、システムがこの要求に応じることができないときは「メモリ不足」として、そのとき処理にとりかかろうとしていた Office ファイルの最適化を中止し、元のままにしておきます。この事象が生じる頻度はハードウェア/ソフトウェア環境に依存しますので、マシンや OS、さらにはそのときの他のタスクとサービスの動作状況により、最終的に最適化されないままに残されたファイル数に違いが生じます。 FILEminimizer Server はこのように、すべての Office ファイルを「1つ残らず最適化」することよりも、最適化処理全体としての効率を高めることを優先しています。 |
Q 13. 編集中または校正中の Office ドキュメントなど、最適化したくないファイルがサーバー上にある場合、これらのファイルの最適化を避けるための簡単な方法があれば教えてください
| A 13. | 最も簡単な方法は、このようなファイルを特定のフォルダ上に置き、このフォルダを [除外するフォルダ] として最適化プロファイルに登録することです。しかしサーバーのフォルダ構成が職場別、テーマ別などに分類され、このような“最適化禁止フォルダ”を個別のフォルダごとに設けることがわずらわしい場合は、たとえばすべての対象ファイルのファイル名の拡張子の前に "(編集中)" の文字列を追加しておき、最適化プロファイルの [除外するファイルのパターン] として "*(編集中)*" を登録しておく方法があります。 |
■ フラット化機能に関して
Q 14. フラット化機能は、PowerPoint ファイルでしかサポートされていないようですが
| A 14. | Microsoft Office ファイルは PowerPoint に限らず、オブジェクトの埋め込みをサポートしていますが、現行バージョンの FILEminimizer Server がフラット化の対象としているのは、PowerPoint ファイルのみです。 |
Q 15. PowerPoint 2007 ファイル内でフラット化されたはずのオブジェクトをダブルクリックすると、アプリケーションが強制終了しました
| A 15. | PowerPoint の 97-2003 互換フォーマットのドキュメント(PPT、POT、PPS)の内に含まれているオブジェクトのフラット化自体は正常に行われ、最適化後のドキュメントを PowerPoint 2000、PowerPoint 2002、PowerPoint 2003で開くと対象オブジェクトが正しく画像に変換されていることがわかります。 ところが PowerPoint 2007 でこのファイルを開くと、上記のような問題が生じます。これは現行バージョンの PowerPoint 2007 の不具合と思われ、これに対する代替策の一つとしては、このファイルをいったん新フォーマット(PPTX、POTX、PPSX など)に保存し、さらにこれを旧フォーマットに保存し直すことです。 この問題は、将来の Office Update などの修正されることが期待されます。 |
■ カスタム圧縮率に関して
Q 16. 既存の設定済み「圧縮レベル」([高圧縮率]、[標準圧縮率]、[低圧縮率])の選択が最適化結果に反映されていないようですが
| A 16. | [カスタム圧縮率] がチェックされている場合は上記設定済み「圧縮レベル」が無効になり、「カスタム圧縮率」適用されますので、このオプションがチェックされていないかご確認ください。 |
Q 17. 「カスタム圧縮率」の [次の画面解像度用にファイルを最適化] のオプションは、どのようなファイルに対して有効ですか
| A 17. | このオプションは、すべての PowerPoint ファイルと、XML 形式を除くすべての Excel ファイルに適用され、Word ファイルには一切影響を及ぼしません。 |
Q 18. 「カスタム圧縮率」の [次の JPEG 品質を使用] のオプションは、どのようなファイルに対して有効ですか
| A 18. | このオプションは、JPEG フォーマットとして貼り付けられた画像を含んだすべての PowerPoint/Word/Excel ファイルに適用されます。 したがって、たとえばドキュメントファイル内にクリップボードにある画像を貼り付けた場合でも、PNG などJPEG 以外の画像フォーマットとして貼り付けられた場合、この画像はこのオプションの指定による影響をまったく受けません。 |
Q 19. 「カスタム圧縮率」の [次の PPI 品質を使用] のオプションは、どのようなファイルに対して有効ですか
| A 19. | このオプションは、すべての Word ファイルだけでなく、XML 形式で保存された Excel ファイルに適用されます。PowerPoint ファイルはこのオプションの影響を一切受けません。 |
■ 最適化済みファイルに関して
Q 20. すでに最適化されたファイルをその後編集し、更新しましたが、[最適化済みファイルをスキップする] が有効のときにこのファイルが最適化されませんが、なぜでしょう
| A 20. | 一度最適化されたファイルの場所とファイル名はデータベース内に「最適化済み」として記録され、[最適化済みファイルをスキップする] オプションが選択されているとスキップされます。これを再度最適化したい場合は、ファイル名を変更してください。 |
Q 21. データベース管理フォルダの下に BF、OF、RF のサブフォルダが作成されますが、これらはどのように機能しますか。また各フォルダの下のファイルを手動で削除することはできますか。OF フォルダを空にすると「最適化済み」ファイルの情報も削除されるようですが
| A 21. | データベースの管理方法の詳細については、内部仕様につき非公開とさせていただきますが、大まかに言えば OF フォルダには最適化済みの各ファイルの情報が個別のファイルとして保存されます。したがってこのフォルダを手動で空にすると、[最適化済みファイルをスキップする] オプションが選択されているても、すべての対象ファイルはスキップされることなく再度最適化されます。ただし各データベースファイルにどのような情報が格納されているかは公開できません。またデータベースファイルを手動で削除、変更したことにより生じた結果に対し、弊社は一切責任を負うことはできませんので、ご了解ください。 |
■ 最適化処理の一時停止/中止/タイムアウト
Q 22. [一時停止] または [中止] をクリックして最適化プロセスを中断しようとしたときに最適化の途中であったファイルはどうなりますか
| A 22. | 最適化プロセスの [一時停止] または [中止] がクリックされても、その時点で最適化中のファイルの最適化が強制終了されるようなことはありません。実際にこのプロセスが停止するのはこれらのファイルの最適化がすべて完了してからになります。 |
Q 23. [最適化処理全体を強制終了するタイムアウト時間] を設定して最適化プロセスを実行し、タイムアウトの時間が経過したときに最適化の途中であったファイルはどうなりますか
| A 23. | 最適化プロセス全体がタイムアウトしても、その時点で最適化中のファイルの最適化が強制終了されるようなことはありません。実際にこのプロセスが終了するのはこれらのファイルの最適化がすべて完了してからになります。なお、タイムアウト後には、FILEminimizer Server のメインウィンドウ自体が閉じられます。 |
Q 24. 一時停止、中止、タイムアウトで終了した最適化プロセスを再度実行する場合、また最初からこのプロセスを実行する必要がありますか
| A 24. | [最適化済みのファイルをスキップ] を選択して再実行すれば、前回の処理の続きとしてこの最適化プロセスが実行され、時間を無駄にすることはありません。 |
Q 25. [単一ファイルの最適化を強制終了するタイムアウト時間] を設定し、「タイムアウト」したファイルのみに対して再度最適化を試みるにはどうしたらよいですか
| A 25. | このタイムアウト時間をさらに長く設定した上で、[最適化済みのファイルをスキップ] を選択してから同じ最適化プロセスを実行させます。前回最適化済みのファイルはチェックされることなく、このファイルのみの最適化が再試行されます。 |
■ スケジューラに関して
Q 26. 新規にスケジューリングタスクを追加してから [スケジューラ サービスを開始] し、スケジューリングを終了させましたが、このスケジューリング タスクが実行されません。なぜでしょうか
| A 26. | メインウィンドウから再度スケジューラを起動するとおわかりになると思いますが、「追加」したつもりのタスクが実際には追加されていません。これは、タスクの追加・削除・チェック状態の変更が適用されていなかったためです。これらをスケジューラに対して適用するには、タスク状態の変更後に必ず [スケジューリングを適用] をクリックしてください。 |
Q 27. 以前実行し、現在はすでに不要になったスケジューリングタスクがサーバー再起動後に実行されてしまいますが、どうしたらよいでしょうか
| A 27. | FILEminimizer Server Scheduler Service のプロパティを [コンピュータの管理] の [サービス] で参照すると、[スタートアップの種類] が「自動」になっています(Windows Server 2003の場合)。これにより、OS の再起動後に自動的にこのサービスが起動されます。これを避けるには、[スタートアップの種類] を「自動」以外に設定するか、あるいは(こちらの方をおすすめします)スケジューラ上で不要になったタスクを削除するかまたはこのタスクのチェックをはずした上で [スケジューリングを適用] をクリックしてください。 |
Q 28. サーバーディスク内の最適化対象 Office ファイルの数が非常に多く、深夜の一定時間など、業務時間外に最適化処理を完了することができません。このような場合、どのようにサーバーを最適化すればよいでしょうか
| A 28. | 最適化プロファイルの [最適化処理全体を強制終了するタイムアウト時間] をたとえば「240」分(4時間)と設定し、[最適化済みのファイルをスキップ] を選択します。そしてこのプロファイルを毎日1時から実行するようにスケジュールタスクを追加しておきます。そうすると、第1日目の深夜1時から5時までの4時間の間にスキャンされずに残されたファイルは、第2日目以降にスキャンされて最適化され、サーバー全体の最適化処理を業務時間外のみにすべて行うことができます。 |
■ 最適化レポートに関して
Q 29. 同じ最適化プロファイルを再度実行したときに、以前のレポートファイルが上書きされるようなことはありませんか
| A 29. | 生成されるレポートのファイル名は [プロファイル名]-[日付]-[時刻情報].[txt または csv] のように、同じプロファイルが実行された場合でも作成日時によりファイル名が異なりますので、以前のレポートが上書きされることはありません。 |
Q 30. サーバー上には Microsoft Excel はインストールされていませんが、CSV 形式のレポートファイルを開くことができますか
| A 30. | このレポートファイルは各行の項目がタブで区切られているテキストファイルですので、「メモ帳」などの通常のテキストエディタで開くことができます。また OpenOffice で [区切りのオプション] に [タブ] を指定して開くと、Excel 使用時と同様に編集やフィルタ設定などが容易に行えます。なおレポートファイルを編集する際は、いずれの場合も編集後のファイルを破棄するかまたはこれを別名で保存し、元のレポートファイルをそのままの形で残しておくことをおすすめします。 |
Q 31. CSV 形式のレポートファイルで、「新規ファイル サイズ」と「最適化率」がともに0(ゼロ)になっているファイルがありますが、どういうことでしょうか
| A 31. | このようなファイルに対しては、最適化結果の「ステータス」は「OK」以外になっているはずです。これは該当する Office ファイルが、暗号化されている、旧ファイル形式である、破損している、さらに連続した並列最適化処理の中で「メモリ不足」が発生したなどの理由で最適化できなかったことを示しています。 |
Q 32. TXT 形式のレポートファイルで、「使用済みディスク容量」とありますが、どのような意味ですか
| A 32. | 実際に最適化されたファイルが最適化プロセスの前後で占有していたディスク容量を示しています。したがってこのサイズには、対象フォルダ内であっても、Office 以外のファイル、最適化対象として除外されている Office ファイル、結果的に最適化できなかった Office ファイルなどのサイズは含まれていません。 |













