Release8 【リリース日】2009/8/7
機能改善
1. システム運用に関わる異常が生じた場合、管理者へ通知する機能を追加しました。
MylogStarシステムにおいて、以下のような状況が発生した場合、運用に支障を及ぼす場合があります。
- Clientにおけるログ生成量が送信量を上回り、監視端末にログが滞留する。
- 通常通信以外の方法でServerに回収されたログについて、登録処理が追い付かず、Server端末にログが滞留する。
- Serverにおけるデータ保存領域が不足し、それ以上のデータ登録や、バックアップ、ローテーションが実行できない。
これらをシステムの異常とみなし、その発生を事前に検知し、管理者へ以下の方法で通知する機能を追加しました。
- Server端末におけるOSイベントログへの警告登録。
- 指定アドレスへの警告メール送信。
- MylogStarイベントログへの警告登録。
- Manager画面上での警告メッセージ表示。
- ※MylogStarイベントログへの警告登録」と「Manager画面上での警告メッセージ表示」は、MylogStar Lightでは動作しません。
- ※MylogStar Desktopは、本機能改善の対象外となります。
障害対応
1. Vista/2008において、フォルダ削除時に中に含まれるファイルの削除ログが取得されない問題
Windows Vista SP2/Windows Server 2008 SP2 において、ファイル操作監視を「全て取得」にした場合、フォルダ削除時に、そのフォルダの中に含まれるファイルの削除ログが取得されません。フォルダの削除ログは取得されます。本リリースで、この問題を修正しました。
2. Acronis True Image との競合問題
同一の端末において、以下の条件を満たす場合、起動ロゴ表示後に処理が停止し、OSを起動することができません。本リリースで、この問題を修正しました。
- OSがWindows XP/2003/Vista/2008である。
- MylogStar Ver.2.0 Release7以前のClientがインストールされている。
- Acronis True Image 9.0以降がインストールされている。
- 端末のHDDに、「hidden」属性かつ「lba」属性のFAT32パーティションが存在する。
3. イベント方式でプリンタログが取得できない問題
Windows XP 以降の OS において、共有プリンタに対する利用記録をイベント方式で取得する場合、監視対象端末へのログインのタイミングによっては、共有プリンタの情報取得に失敗し、プリンタログが取得されない場合があります。
本障害は、監視対象端末に対する自動ログイン機能を有効にしている場合に、発生する可能性が高くなります。
本リリースで、この問題を修正しました。
4. 検索条件が長すぎる場合にアラームが失敗する問題
アラームの検索条件が、内部処理上4096文字を超えた場合に、アラームが失敗する問題を修正しました。
5. シンクライアント環境における同時ログイン時の問題
シンクライアントサーバに、MylogStar Client for Thin Clientをインストールしている環境において、そのサーバに対して同時刻にユーザセッションのログインが発生した場合、ユーザセッションに対応するClientプログラムが起動しない問題を修正しました。
6. Ver.2.0のPorterC/Sを利用した場合、旧バージョンのログを回収できない問題
旧バージョンのログが蓄積されている端末に対して、Ver.2.0のPorterCまたはPorterSによってログを回収した場合、蓄積されたログに、Eメールログの添付ファイルまたはスナップショットログのイメージが含まれていると、ログの回収に失敗します。本リリースで、この問題を修正しました。

























