プレスリリース

茨城県南水道企業団がRunDXを導入 USBメモリ利用の安全性を確保し、コストを抑えた情報漏洩対策を実現

2025年6月11日
株式会社ラネクシー

株式会社ラネクシー(東京都新宿区、代表取締役社長:波間 晋也、以下ラネクシー)の提供するデバイス制御ソフト「RunDX (ランディーエックス)」が茨城県南水道企業団様に導入されました。

2022年4月の個人情報保護法改正により、2023年4月1日から地方公共団体にも同法が適用されました。住民の個人情報を取り扱う地方公共団体にとって、情報の安全管理や、漏洩時の迅速な対応・説明責任の遂行は、極めて重要な課題となっています。

同企業団では、こうした背景を受けて情報セキュリティ体制の見直しが急務となっていました。法改正への対応として情報漏洩対策の強化を検討する中、ラネクシーのWebサイトに掲載されていた他自治体や教育委員会での導入実績に信頼を寄せ、トライアルを実施。RunDXの本格導入に至りました。

オフライン環境を用いた業務で発生する、一部のUSBメモリの使用は以前まで運用ルールの徹底によって対応していましたが、RunDX導入によりシステム的な制御が可能となり、より確実な情報保護体制が構築されました。加えて、万が一情報漏洩が発生した場合にも、デバイス操作ログにより原因調査を行える環境が整い、迅速かつ的確な対応を講じることが可能となっています。

RunDXの導入によって、USBメモリを活用した業務を継続しながらも、確実な情報漏洩対策を実施。法改正への対応と説明責任を果たす体制を構築することで、住民に対してより安心・安全なサービスを提供するとともに、職員の業務効率化を実現しています。

茨城県南水道企業団のRunDX 導入事例はこちら
https://www.runexy-dlp.com/rundx/casestudy/ibaraki-south-water-authority.html

RunDXについて

「RunDX」は内部不正に効果的な「デバイス制御」と外部からの攻撃を遮断する「ネットワーク制御」にて、機密性の高い環境の構築を実現し、企業の重要データを保護します。また、使いやすいUI設計のWEBコンソールやサーバーレスでも運用できる利便性を備え、特定端末のみ接続許可させるなど様々な業務環境へ柔軟に対応します。情報の不正な持ち出しを防ぐ「デバイス制御」と、端末外からの悪意ある攻撃の対策となる「ネットワーク制御」により、内外のサイバー攻撃に強く機密性の高い環境が構築可能です。

ラネクシーについて

ラネクシーは、現代の情報化社会における課題の1つである情報セキュリティに対するリスクマネジメントの重要性を見据え、長年培ったビジネスネットワークや豊富な技術と知識を基に、自社ソフトウェアの開発や世界で使用されている最新のテクノロジーを採り入れた革新的で機能性に優れたソフトウェアを発掘し、提供しております。またICTソリューション・プロバイダーとして、業種横断的なソリューションをワンストップでご提供している他、ソフトウェアの評価やサポートなど、多様化するお客様のニーズにお応えすべく、最先端技術を用いて最高品質なトータルサービスを目指した事業を展開しております。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラネクシー プロダクトソリューション本部
E-mail: rundx_sales@runexy.co.jp

※プレスリリースに記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

TOP