プレスリリース

ラネクシーの「DeviceLock」が外部デバイス制御パッケージ出荷金額シェアNo.1を獲得

2015年11月5日
株式会社ラネクシー

株式会社ラネクシー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹田 昌生、以下 ラネクシー)が日本販売総代理店として提供するデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock(デバイスロック)」が、株式会社ミック経済研究所の実施する調査「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【内部漏洩防止型ソリューション編】」において、外部デバイス制御パッケージの出荷金額シェアNo.1を獲得しました。

市場シェア

メーカー名 製品名 シェア
ラネクシー DeviceLock 41.5%
A社 32.3%
B社 13.8%
その他 12.3%

2014年度は外部委託先社員のスマートフォンによる大規模な情報漏えい事件を受け、スマートフォンやデジタルカメラなどのMTP(Media Transfer Protocol)の制御が可能な「DeviceLock」を利用頂く機会が増加しました。

また、2015年度もマイナンバー制度の運用に向けて証跡管理の必要性と情報漏えい対策のニーズが高まり、「DeviceLock」はオプション機能の「ContentLock(コンテンツロック)」を使用することで、マイナンバーの持ち出し制御をより強固に対策することができるため、引き続き選定頂いています。

ラネクシーは今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止する「DeviceLock」、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStarを中心に、セキュリティ事業を推進して参ります。

DeviceLockについて

「DeviceLock」は、従来のUSBマスストレージ方式をはじめとした様々なデバイスの制御に加え、MTP(PTP)方式のデバイスの使用禁止設定が可能となっており、FireWireポート、Wi-Fiアダプタ、BluetoothアダプタなどPCの周辺機器の使用を制限することで、最新のセキュリティリスクに対応した情報漏えいを防止するソフトウェアです。導入作業や管理が簡単で、高価なサーバライセンスを必要としないためコストパフォーマンスにも優れており、地方自治体、製造業、医療関連企業などを中心に国内約3,200社、約30万台の導入実績があります。

ラネクシーについて

ラネクシーは、MylogStarシリーズをはじめとする自社製品の企画・開発・販売・サポートおよび海外での販売を視野に入れたグローバルな展開を目指す「ソフトウェア・メーカー」です。また、長年に渡り培ったパブリッシング・ノウハウにより、世界中で使われているセキュリティ・運用管理などの業務用ソフトウェアを国内ユーザーにご満足いただけるクオリティで提供する「ディストリビューター」として海外ソフトウェア・ベンダーより高い信頼を得ています。
さらに、これらのソフトウェア製品の導入支援からシステムの設計・構築・保守・運用に至る幅広いサービスを提供する「ソリューション・プロバイダー」としての事業も展開しており、お客様に最適な高品質のソリューションをいち早く提供することをミッションとしています。

本件に関するお問い合わせ先

製品に関して

株式会社ラネクシー 営業本部 ソフトウェアビジネス1部
E-mail:dl_sales@runexy.co.jp

リリースに関して

株式会社ラネクシー 営業本部 セールスプロモーション部
E-mail:mk@runexy.co.jp

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