プレスリリース

ラネクシーの「DeviceLock」が2年連続で外部デバイス制御パッケージ出荷金額シェアNo.1を獲得

2016年11月9日
株式会社ラネクシー

株式会社ラネクシー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹田 昌生、以下ラネクシー)は、同社が日本販売総代理店として提供するデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock (デバイスロック)」が、株式会社ミック経済研究所の実施する調査「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016- 内部漏洩防止型ソリューション編」において、外部デバイス制御パッケージの出荷金額シェアNo.1を獲得しました。これにより、昨年に続き2年連続で市場シェア1位の獲得となります。

市場シェア

メーカー名 製品名 シェア
ラネクシー DeviceLock 40.3%
A社 32.8%
B社 13.4%
その他 13.4%

2014年度以降、スマートフォンによる大規模な情報漏えい事件を受け、スマートフォンやデジタルカメラなどのMTP(Media Transfer Protocol)の制御が可能な「DeviceLock」をご利用頂く機会が増加しています。

また、2015年度施行のマイナンバーや2016年度の各自治体におけるインターネット分離環境でのセキュリティ強化として、外部デバイス制御をご検討いただく際、導入コストを抑えた対策方法のひとつとして、選定いただいております。

「DeviceLock」は複数の管理対象PCにポリシーなどを適応させる際、専用の管理サーバーを用意しなくても、DeviceLock管理用ツール(無償・クライアント用)で、ネットワークに接続されている管理対象PCの一元管理が可能です。別途、管理用のサーバーライセンスやハードウェアを用意する必要がない為、低コストでの導入を実現できます。

ラネクシーは今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止する「DeviceLock」、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStarを中心に、セキュリティ事業を推進してまいります。

DeviceLockについて

DeviceLockは、従来のUSBマスストレージ方式をはじめとした様々なデバイスの制御に加え、MTP(PTP)方式のデバイスの使用禁止設定が可能となっており、更にネットワーク通信による情報漏えいも防ぐために、Windows の様々なプロトコル(インターネット、クラウドストレージ、メール、SNS、IM、その他) の制御/ 証跡の取得をクライアント単位で実施可能な、最新のセキュリティリスクに対応した情報漏えいを防止するソフトウェアです。
大規模ネットワークからスタンドアロン、モバイルPC、仮想環境まであらゆる規模・形態の構成に対応でき、また一元管理の際にも専用管理サーバーの導入を必要としない為、導入作業や管理が簡単で、コストパフォーマンスにも優れており、地方自治体、製造業、医療関連企業などを中心に国内約4000社、約35万台の導入実績があります。

ラネクシーについて

ラネクシーは、MylogStarシリーズをはじめとする自社製品の企画・開発・販売・サポートおよび海外での販売を視野に入れたグローバルな展開を目指す「ソフトウェア・メーカー」です。また、長年に渡り培ったパブリッシング・ノウハウにより、世界中で使われているセキュリティ・運用管理などの業務用ソフトウェアを国内ユーザーにご満足いただけるクオリティで提供する「ディストリビューター」として海外ソフトウェア・ベンダーより高い信頼を得ています。
さらに、これらのソフトウェア製品の導入支援からシステムの設計・構築・保守・運用に至る幅広いサービスを提供する「ソリューション・プロバイダー」としての事業も展開しており、お客様に最適な高品質のソリューションをいち早く提供することをミッションとしています。

本件に関するお問い合わせ先

製品に関して

株式会社ラネクシー 営業本部 ソフトウェアビジネス1部
E-mail:dl_sales@runexy.co.jp

リリースに関して

株式会社ラネクシー 営業本部 セールスプロモーション部
E-mail:mk@runexy.co.jp

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