プレスリリース

DeviceLockが最新のVMware View5.1/ESXi5.0環境に正式対応。セキュアな仮想化でVDI環境導入の加速化を目指す。

2012年5月29日
株式会社ラネクシー

株式会社ラネクシー(〒169-0073 東京都新宿区百人町1-22-17、代表取締役社長:二瓶孝二)は、同社が販売するデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock(デバイスロック)」が最新のVMware View5.1/ESXi5.0環境に正式対応しました。

VMware ViewなどのVDI環境は、投資対効果の向上とITリソースの効率化、情報漏えい・セキュリティ対策など様々なメリットがあることから注目が集まり、2010年ごろから国内企業への導入が進んでいます。

しかし、VDI環境に移行することで、これまで業務で利用してきた物理的な周辺機器の使用ができなくなる恐れから仮想環境への移行が進まず、一部の機器を利用するためにVDI環境と切り離されたPC環境を残すなど、円滑な移行ができないという問題もあるようです。

特に、データの書き出しをおこなうUSBメモリ、CD/DVDドライブなど、情報漏えいの出口となりえる機器は、たとえVDI環境での利用が可能になったとしても、物理環境と同様に慎重な取り扱いが求められるため、安全性が確認されるまでは安易に移行することができません。

今回、物理環境下でのデバイス制御で定評のあるDeviceLockがVMware View5.1/ESXi5.0環境に正式対応した事により、仮想化のメリットを損なうことなく、物理環境と変わらない利便性を実現し、情報漏えい対策にも配慮したソリューションのご提供が可能となりました。(今回の対応内容・詳細については動作検証レポートをご確認下さい)

ラネクシーでは、ログ監視ソフトMylogStarなど取り扱いソフトウェアのVDI環境への対応を進めており、今後も、仮想環境におけるセキュリティを向上させる様々なソリューションを提案してまいります。

DeviceLockの特長

  • 外部デバイスに接続できるポート(USB、FireWier、DVD/CDなど)毎に利用制限が可能
  • ユーザーアカウントごとにデバイスやファイルタイプなどでアクセス権限の制御が可能
  • 監査機能で、ユーザーの操作内容をログとして保存可能
  • 管理サーバーが不要で、管理者PCからのリモート接続で設定・管理が可能

VMware View環境/DeviceLock動作検証レポート

最新のVMware View5.1/ESXi5.0環境でのDeviceLockの動作検証レポートは下記からダウンロードいただけます。

https://www.runexy.co.jp/software/devicelock/vm.html

株式会社ラネクシーについて

最新のテクノロジーを採り入れたパッケージソフトウェアを企業から個人ユーザーまで幅広く提供する「ソフトウェアパッケージ事業」と、これらのソフトウェアを中核にすえた各種ソリューションや、業種別ソリューションなどを提供する「システムソリューション事業」の2つの事業を展開しています。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラネクシー 第1ソフトウェア事業本部 営業部/TEL:03-5337-6430
E-mail:dl_sales@runexy.co.jp

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