プレスリリース

Linux サーバーのバックアップに対応する「StorageCraft ShadowProtect SPX 」を販売開始

株式会社ラネクシー(代表取締役社長:竹田 昌生、以下ラネクシー)は、StorageCraft Technology Corporation(ストレージクラフト テクノロジー コーポレーション、本社:米国ユタ州、CEO:Jeff Shreeve、以下StorageCraft社)が開発したバックアップ・災害復旧ソフトウェアのShadowProtect(シャドウプロテクト)のLinux 版 「StorageCraft ShadowProtect SPX」を国内販売代理店を通じて2015年7月1日より販売開始いたします。

StorageCraft ShadowProtect SPX は仮想環境、物理環境を問わず、Linuxサーバーのバックアップやディザスタリカバリ等の機能でLinuxユーザーを支援します。StorageCraft ShadowProtect SPXが構成するスナップショット・ドライバー技術により、確実なバックアップを実現するとともに、リカバリーが必要な場合は、数分間でのリカバリーを可能とします。これによりサーバー運用の可用性と事業継続性が大幅に向上し、企業の部門や規模を問わずにLinuxサーバーを安心・安全に運用できる環境をご提供いたします。また、Windowsサーバー対応のShadowProtect 5 シリーズも引き続き販売していきます。

ラネクシーは、今後もStorageCraft社のソフトウェア製品を販売し、強力で信頼性の高いデータ保護ソリューションを提供する予定です。

ShadowProtect SPX 標準価格:117,600円(税別)
※その他のエディション、型番・価格等については6月の上旬公開予定です。

StorageCraft ShadowProtect SPX の特長

  • ストレージクラフト独自のLinux用スナップショット・ドライバーが信頼できるバックアップを取得。新しく設計されたユーザー・インターフェイスで、Linuxに対するバックアップジョブの詳細を容易に確認可能。
  • バックアップイメージのマウント、ボリュームのリカバリー、ボリュームの検証、StorageCraft VirtualBoot(バックアップイメージの仮想マシンとしての起動)を、すべて、イメージチェイン・ブラウザから実行可能。
  • スケジューリング機能は、非常に柔軟で、完全バックアップジョブと増分バックアップジョブを自由に組み合わせ、それぞれ指定した日時に実行可能。
  • イメージチェイン・ブラウザには、タイムライン機能(特許取得済み)が追加され、バックアップ稼働状況を容易に把握可能。
  • Ubuntu 12.04(64ビット)、RedHat Enterprise Linux (RHEL) 6(64ビット)、CentOS 6(64ビット) をサポート。

StorageCraft Technology Corporationについて

StorageCraft社は、サーバー、デスクトップ、ノートパソコン用の革新的なディスクベースバックアップ、ディザスタリカバリ、システムマイグレーション、データ保護ソリューションを提供しています。StorageCraft社のソフトウェア製品は、サーバーのダウンタイム削減、システムとデータのセキュリティと安定性の向上、およびIT資産のTCO(総保有コスト)削減を可能にします。

株式会社ラネクシーについて

最新のテクノロジーを採り入れたパッケージソフトウェアを企業から個人ユーザーまで幅広く提供する「ソフトウェアパッケージ事業」と、これらのソフトウェアを中核にすえた各種ソリューションや、業種別ソリューションなどを提供する「システムソリューション事業」の2つの事業を展開しています。

本件に関するお問い合わせ先

製品に関して

株式会社ラネクシー
営業本部 ソフトウェアビジネス1部
E-mail:stc_sales@runexy.co.jp

リリースに関して

株式会社ラネクシー
営業本部 セールスプロモーション部
E-mail:mk@runexy.co.jp

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